新しいサービスや新しいガジェット(道具)を使ってみるために環境を強制的に変化させることも一つの手段

最近、新しいガジェット(道具)としてワイヤレスイヤホンを、仕事用のツールとしてNotionとslackというサービスを使いだしています。

これらのサービスやモノは以前から知っていたけど使ったことがないもので、もっというと使ってみたいけど重い腰が上がらずに既存のサービスやモノでやりくりして今まできたといった感じが正しいでしょうか。

目次

イヤホンジャックがないスマホに機種変更したらワイヤレスイヤホンを使うしかない状況になった

飛行機や電車で移動するときなどにスマホで音楽やラジオを聴くことが多く、長いこと有線のイヤホンを使っていました。

ここ数年で電車の中などでAirPodsなどのワイヤレスイヤホンをしている人が一気に増えてきたなと感じてはいましたが、「別にこのまま有線のイヤホンでもいいか」とそのまま使い続けていました。

ワイヤレスイヤホンは充電が必要だったり、たまに接続がうまくいかないことや、音声が途切れたりすることもありますが、この点有線イヤホンは充電不要ですぐに使えますし、接続が上手くいかないなどの心配がほとんどありません。

耳から外れて落っこちてしまうといった心配もありません。

一方で有線イヤホンの面倒な点はコードがねじれたり絡まってしまって「さっと」使うことができない点です。歩いているときに何かとコードが引っかかってしまうこともたまにあります。

一度ドアノブにコードが引っかかって耳が強く引っ張られたことがあります。

この点ワイヤレスイヤホンは耳に装着すれば「さっと」使えますし、そもそもコードがないので何かに引っかかってしまうことはありません。これはワイヤレスイヤホンの最大の魅力ですよね。

有線のイヤホンの「コードの絡まり問題」はストレスに感じてはいたのですが、「そんなもんだ」と我慢していました。

が、最近スマホを買い替えてGoogle pixel8aにしたのですが、これにはイヤホンジャックがなく、有線イヤホンが使うことができないようになっていました。

こういうのを見るとワイヤレスが主流で有線は少数派だと突きつけられていると感じます。

以前にくらべて電車を使っての移動が減ってしまいましたがイヤホンが使えないのは困るのでこれを機会にワイヤレスイヤホンを購入することになりました。

アップル信者でもないですし、音声の質にこだわりがあるわけではないので、AirPodsなどに比べると安価で「そこそこの価格帯」で購入できるワイヤレスイヤホンを試しに購入してみました。

初期設定を終えて実際に使ってみるとやはりコードが絡まないというのはかなり魅力的に感じました。

「さっと使える」というのはやはり便利です。

長時間使用するわけではないので電池切れの心配もありませんし、気が向いたときに充電する感じで問題なく使えています。

音質に関しては以前使っていた有線のイヤホンの方がクリアに聞こえる感じがして好みではありますが、そこまでこだわりがあるわけではないので自分の中では許容範囲といったところです。

この音声の質に関してはおそらくイヤホンの価格帯によって変わってくるものだと思うので、値段が高いワイヤレスイヤホンなどを購入する事で解消されるのではないかと思います。

たまに音声が途切れてしまったりする時があり、そのときは接続を直したりする必要があるのが少し面倒ではありますが、頻度としてはそこまで多くはないので特にストレスに感じることはありません。

コードが絡まるストレスに比べると全然マシです。

使っていて耳から落ちそうになる・落ちたことも今のところはありません。

使ってみてこれは「全然アリだな」と感じました。もう少し早く使っていればよかったんじゃないかなと思うレベルです。

スマホの機種変更をしてイヤホンジャックがないものを使ったのがきっかけでワイヤレスイヤホンを体験することができました。

イヤホンジャックがあるスマホを使い続けていたならこの経験はできなかったと思います。

オンラインコミュニティに参加したらNotionとSlackを使わないといけない環境になった

数ヶ月前から税理士のかたが主催している有料のオンラインコミュニティに参加をしています。

参加しているといっても現状は見ているだけ・傍観しているだけ(ROM専というらしいです。)といった感じではありますが。

このコミュニティに参加するにあたっては参加者の方との情報交換や、やりとりをNotion(ノーション)というサービスとSlack(スラック)というサービスを利用して行うことが事前にアナウンスされていました。

この二つのサービスについては名前と存在は知っていましたが使うことなく今まで来ていました。

自分自身はメモなどのサービスについてはかれこれ10年くらいEvernoteというサービスを使っていて、今も使い続けています。(当初は無料プランで、のちに有料プランを契約)

Evernoteについては最近サービスが改悪されたり料金の値上げ、日本法人の解散などによって、ユーザーからは好意的ではない意見が続いている状況ではありますが。

一方Notionというサービスは無料で使えてかつ、メモアプリという領域にとどまらず、たくさんの業務を行うことができるものとして数年前から注目を集めているサービス(らしい)です。

Slackはコミュニケーションツール、チャットツールとして利用者が多いサービスなのですが、自分自身は仕事では独立当初に知り合いの税理士さんに教えてもらったChatwork(チャットワーク)というサービスを使ってきたため今まで使ったことがありませんでした。

どちらのサービスも多少使ってみたいという気持ちがありながらも現状使っているサービスで同じようなことができているし、特に大きなストレスもないことを理由にして距離をおいていました。

一方でNotionやSlackというサービスは近年注目されているサービス、利用者が多いサービスですし、全く知らない・触ったことがないというのも立場上あまり良くないのかなぁという気持ちがあったのも事実です。

そんなことをぼんやり思っていたらオンラインコミュニティの存在を知って、このコミュニティに参加すればNotionやSlackを強制的につかうことになるので、使いかたなどもなんとなく把握できるだろうし、

コミュニティに参加することで自分にとって有益な交流であったり経験ができるのではないかと思い参加を決めたという経緯があります。

この有料コミュニティへの参加がなければ、今現在これらのサービスに触れていなかった可能性があります

現状コミュニティに参加してNotionやSlackについてめちゃくちゃ詳しくなったというわけではありませんがSlackと自分自身が使っているチャットワークというサービスとの違いについてはなんとなく把握ができてきている感じはします。

Slackはスレッドという機能があるので何についての話題なのかがわかりやすい点、ほかのサービスやアプリを組み込むことができる点が便利だと感じます。一方でスレッドが多くなるとごちゃつく感じがする気もしますが。

まとめ

気になるサービスや道具を使ってみたいけどなかなか踏み出せないときに一歩踏み出すために強制的に自分の環境を変えるという内容を記事にしました。

特に自分でお金を払って環境を変える場合には効果がテキメンなのではないかと思います。

気になるサービスや道具があるけど踏ん切りがつかない人は「ソレを使わないといけない状況」に自分の周りの環境を変化させてみてはいかがでしょうか。



【本日の近況報告】

出先で立ち寄ったコンビニミニストップのスイーツ「ブルーベリーヨーグルトパフェ」を実食。ヨーグルトが入っているので甘過ぎずさっぱりとしたお味で美味しゅうございました。

また食べたいと思いますが、近所に(なんなら県内に)ミニストップがないのが残念過ぎます。

【本日の1曲】

STRFKR/Girls Just Want to Have Fun

シンディーローパーのヒット曲をポーランドのシンセバンドSTRFKR(スターファ〇〇〇ー)がカバーした1曲。

オリジナルの感じを残したカバーといった感じ。いいと思います。

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