最近読んだ本5冊を少しの感想と一緒に晒します。
小学校6年生の時の担任の先生が卒業文集に書いてくれた生徒へ送る言葉が本のタイトルである<前へ>でした。
その言葉の元ネタとなった明治大学ラグビー部監督の故、北島忠治氏の一冊。
余計な小細工は一切せずにただひたすらトライを目指して<前へ>と進むラグビースタイルは不器用なんですが、カッコいいんです。
読んでて胸熱です。
ラグビーだけではなくて北島監督の人生についての考え方も知ることができます。ラガーマンも、そうでない人も読んで損はしないと思います。
ラグビーのルールはよくわかりませんが。
筆者が広島生まれのため、広島弁がところどころにでてくる経営?ビジネス本。
大学時代に広島に住んでいたので広島弁が懐かしく、テンポよく読むことができた一冊。筆者の失敗談も隠すことなく書かれています。
これ読んでこのどうでもいいブログを初めることを決意させてもらいました。
広島出身の方は是非。
初めて知った節税方法はそんなにありませんでしたが、
<ハイリスクで効果なき節税策に手を出してはいけない>
という筆者の考え方には共感ができる部分が多かったです。
本屋さんで見かけてジャケ買い。本物のマフィアが自分の人生を振り返って書いたビジネス書。
筆者は過去にニューヨークを拠点とする5大マフィアの構成員であり、ガソリンの脱税など、表、裏問わず様々なビジネスで成功したそうです。
のちにマフィアとは縁を切っていますが、実体験にもとづいて語られる言葉は説得力が違いますね。
文中では世界的に有名な思想家であるマキャベリとソロモンの言葉を対比しながら展開されます、マキャベリとソロモンのありがたいお言葉も学べるので2度お得かなと。
ジャケがかっこいいから内容は全く期待してなかったですが、良かったです。
テレビショッピングでおなじみ、長崎の有名企業の高田明 元社長(現在は息子さんが後を引き継いで社長になっています。)が書いた本。
長崎県民としては避けては通れない一冊。
高田社長がどのような姿勢で会社を経営してきたのか、信念や軸、考え方を知ることができる一冊。社長を退任するきっかけとなったできごとについても触れられています。
そういえば、大学4年生の時にこの企業の就職試験受けましたね~。
SPI試験で落ちましたが。
おかげで?今税理士になっているわけですが。
まとめ
月に10冊本を読むことを目標にしているのですが、なかなか達成できないですね。
今回紹介した中で気になるものがあれば読んで見ていただければと思います。
【本日の近況報告】
先週と今週と土地の評価に関する研修会に参加してきました。
どちらの研修会でも<道路>についての理解は重要と言ってましたので
建築基準法や都市計画法も勉強しないといけませんね。
【本日の1曲】
Spearmint – A Trip Into Space
Rare Pleasureって人?人たち?の<Let Me Down Easy>を元ネタにした爽やかな1曲。7inchバージョンの方が絶対かっこいいと思う。
高揚感がすごい。