自分の強みは変化したのか?2024年版ストレングスファインダーの結果を晒す。

自己分析ツールで有名な「ストレングスファインダー」。書籍を購入するとweb上でテストを受けることができ、そこでたくさんの質問に回答すると自分の強みである資質を5つ教えてくれるもので、テストの結果を踏まえて自己分析などをすることができます。

6年ほど前に1度やったきりでしたが、いろんな機会があり再度やってみたのでその結果を晒しておきます。

ちなみに前回の診断したときの記事はこちら↓

今回記事を書くにあたって当時の記事を読み直してみましたが、文章が上から目線というか。天邪鬼というか。斜に構えている感が満載の文章だと感じました。

思い返してみるとおそらく記事を書いたときは勤務税理士の立場で仕事をしており、独立前の時期で当時は労働環境も良いものではなかったので心が荒んでいてそれが文章にも表れていたんだと思います。

心が荒んでいた独立前の時点と、独立後数年経過した現在とで診断結果にどんな違いが生まれるのでしょうか。

目次

2024年版ストレングスファインダー。自分の強み上位5つの資質

1:調和性

前回のテストの時にはこの「調和性」は三番目の資質でしたが、今回のテストではトップの資質としてランクインしました。

調和性の内容としては

あなたは合意を求める人です対立を好まずそれよりも合意点を探ります。

平和を好み他人同士を結びつけようとします。衝突や摩擦からはほとんど得るものがないためこれらをできるだけ最小限に抑えようとします。調和性の才能を持つ人は衝突している同士にも共通するものを見出します。対立を避け和解へ導こうとします。

といった特性があるようです。

前回の三番目の資質だった調和性が今回トップに上がってきました。

ということは前回のテストから六年間で、人との衝突や摩擦を避ける気持ちがより強くなったということが現れているのかもしれません。

独立したことで何かあった場合の責任はすべて自分がとらないといけない環境になったのでそういった環境の変化が影響として表れているのかもしれません。

今も昔も人との対立や摩擦争いというものは好まないので、そういった考えがブレずに残っているのだと思います。

2:慎重さ

あなたは意思決定や選択をする際に細心の注意を払います。目の前に立ちはだかる障壁を予測します

といった特性があるようです。

前回はこの「慎重さ」という資質がトップの資質でしたが、今回は二番目の資質として一つランクダウンする形になりました。

いずれにしても上位にランクインしていることは変わりはないので前回のテストと同じように日々の生活において慎重に考える性格というものは変わっていないのだなと思います。

ちなみに「慎重さ」の資質をもつ人は、事務的で真面目であるとみられるらしいです。

何か買い物をする際は割と比較検討する性格ですが、最近読んだ本で「買い物をする際に買おうかやめようか考え、悩んだのに結果行動に移さない(買わない)のは最大の無駄だ」的なコメントを目にしてたのですが、

その通りだなと思い、ここ数日は深く考えすぎずに「エイや!」で買い物をしています。

あまり深く考えずに宅配ボックスとスマホを買い替えました。勝間さん背中を押してもらってありがとうございました。

3:分析思考

分析思考の才能を持つ人はほかの人ならすぐに真実として受け入れることに批判的な態度を取ります。

なぜそうであるのか理由を求め、客観的で公平な審査を行うことで原因や影響を見つけ、事実に基づいて明確な考えを発展させます

前回は二番目の資質だった「分析思考」は今回は三番目の資質に。

前回から一つ順位を下げる形となりました。

職業柄、お仕事をする際には法律であったり、規定であったりに従って仕事をすることが多いのでこの辺の職業病的なものが影響しているのかなと思います。

4:責任感

責任感の才能を持つ人は、一度やるといったことはことの大きさに関わらず必ず実行する精神の持ち主で、完了するまでやり遂げなければならないという気持ちになります。

約束を守り責任を大事にします。人を失望させず自分の責任を果たし、約束を守るために一生懸命努力します。

前回は上位五つの資質にランクインしていなかった「責任感」という支出が今回新たに四番目の資質としてランクインすることになりました。

職業柄、締め切りや期限がある仕事をしてますし責任感というものが多少なりともあったほうが良い職業ではあるのでよいことなのではないかと思います。

他人から見て自分が責任感がある人間と思われているのかどうかは知りませんが。

5:公平性

公平性の才能が強い人にとってバランスはとても大切です。

公平性の資質を持つ人は自分自身を正しく公平な状況を作る為の監視役だと考えています。

特権がまかり通る世の中とは対照的に規則が明確で誰にでも平等に適用される矛盾のない環境にいてこそ人は最高の働きができると信じています。

こちらの資質についても前回のテストの時にはなかったもので、今回新しくランクインしてきたものになります。

この資質を持っている人は感情を交えない現実主義者という側面もあるようで、合理的な考え方をする傾向があるようです。(血が通っていないとも取れなくもないような。。。)

仕事に関係する面としては標準化された手順を使用して物事を行うことを好み、毎日・毎週・毎月の作業を効率化する方法を見つける強みがあるようです。

これに関しては少し納得がいくところがあり

自分自身、一度最適な方法を見つけたらより良い方法を突き詰めて探すのではなく、ある程度のところまで効率的にできるのであればそれでいいか。とそのままにしておく傾向があります。

それ自体が悪いことだとは思いませんが、ずっと同じで変化がないということでもあるので、人によっては飽きたり物足りないと感じるのかもしれません。

まとめ

六年前と今回のテストを比べてみると、六年前にはあった資質が今回のテストでは消えてなくなっている(多分ランクダウンした)といったような変化も多少ですがありました。

六年前には「個別化」や「学習欲」というものがあったのですが、今回それらは上位の資質ではなくなっており、「公平性」や「責任感」といった新たな資質が出てきていることが把握できました。

また前回のテストの時にもあった資質が順番が上下したりと、少なからずとも前回から変化というものを感じることができました。

前回のテストから数年間の経過があること、前回のテストをしたときは勤務税理士の立場でテストをうけたが、今回は独立して個人事業主としての立場でうけたテストなので内容についても多少は変化が生じたのだと思います。

が、「正直、前とあんまり変わってないな。」という気持ちが大きいです。

もう少し劇的に変わっていると思いましたがそうそう変わらないのでしょうね。

なんでもかんでも新しくなれば良いというものでもなく、変わらないことも大切なこと。という側面もあるでしょうから。

テストを受けているまさにその時のメンタルの良し悪し、自分を取り巻く周囲の環境、自分の体調などの要因がテストの結果に大きく出てくるのではないかと思います。

なにはともあれ現状の自分の資質としてはこれが上位の資質ということなので、どうすればこの結果を活用していけるのか近々第三者に評価してもらおうと思います。




【本日の近況報告】

1年ぶりに健康診断と受診。胃カメラと腸の検査をしましたが特に異常はないとのことでした。

腸の検査は人生で初めて受けたのですが、下剤が思っていたよりしんどかったような気が。

【本日の1曲】

The Hoosiers/Goodbye Mr A

ラジオでほんとに十数年ぶりくらいに聴いたのでこちらの1曲を。

イギリスロンドンのバンドのようですが、なんか音の感じがアメリカのバンドっぽく感じるのは自分だけでしょうか。個人的にストロークスとかキラーズあたりの音の感じに似ていると感じるから余計そう思うのでしょう。

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