ひとり仕事と音声入力は相性がいいと考える理由と使いどころ。

音声入力はパソコンのキーボードをタイピングして入力する方法やスマホでフリック入力などで入力する方法と比べても断然にスピードが速いと感じています。

ひとりで仕事をされている方であればこの音声入力を積極的に使っていくと良いと思うので今回はひとり仕事での音声入力の個人的な使いどころを記事にしてみたいと思います。

目次

ひとりで仕事をしていると周りに人がいないので音声入力がしやすい環境ができている

音声入力はキーボードでのタイピングやスマホで指を使って入力するよりも遥かに早く文章を作成することができるので非常に便利なのですが

周りに人がいるとちらちら見られたりして恥ずかしさを感じてしまって使うことができないといったものがあります。

これが一番のハードルになっていると思います。

この点ひとりで仕事をしている人であれば周りに人がいないので音声入力をすることについての心理的なハードルが最初から無いので音声入力をしやすい環境ができていると思います。

メッセージの返信に音声入力を使う

音声入力の個人的な使いどころでメインで使っているタイミングとしてはLINEやメール、slackをはじめとしたチャットツールなどの返信の時に音声入力を使う機会が多いです。

LINEであれば「了解しました」などの短い文章であればわざわざ指を動かさずにスマホで音声入力をして「ささっと」返信しています。

以前は無かったと思うのですが最近のLINEではメッセージを「送信」をすることも音声で指示を出すことができます。

それまでは音声入力で文章を入力した後に「送信ボタン」を指で押さないと送信できなかったように記憶していますが、最近は文章入力した後に「送信する」とつぶやくとそのままメッセージを送信できる機能が付いていてより便利になっています。

ちなみにGooglepixel8aにはこの機能があるのでおそらく他のandroidスマホでも同様のことができるかと思います。iPhoneはわかりません。

音声入力は数年前からちょこちょこと使っていましたが変換の精度が少し不満に感じていたのですが比較的新しいスマホであれば文字の変換の精度についてもかなり向上してきるので、文章を音声入力で作成した後に誤変換を訂正するといった作業もどんどん少なくなってきているように思います。

そのほか、スマホの音声入力であれば「ボソボソ・・・・」と周りに聞こえないぐらいの小さな声でもある程度正確に音声を拾ってくれますので、ちょっと空いてるコーヒーショップやフリースペースなど、人はいるけど自分のすぐ隣や前後に人がいない環境であれば音声入力を使っても気付かれないのではないかと思っています。(そこまでして音声入力がしたいかどうかはとりあえず置いといて)

ブログなどの文字数が多い文章などを書く時の「下書き」として音声入力を使う

メッセージの返信以外の音声入力の使いどころとしてはブログなどメッセージよりも大量に文字を入力する必要がある場合に「下書き」として音声入力を使っています。

このブログも今音声入力を使って入力しているのですが、自分の場合、現状は音声入力を使って最初から最後までブログを書くことはなかなか難しいです。

なので、ある程度音声入力で文章を入力しておき、その後タイピングで細かなニュアンスの微調整をしてブログを作っています。(音声入力だとどうしても話し言葉口調になってしまうのでそのあたりを微調整する感じです)

ゼロからタイピングで入力するよりも、ある程度(7割か8割ぐらい)でも良いので音声入力で大枠の文章を作っていくことでブログの作成時間をかなり軽減することができると感じています。

タイピングの場合には文字数がなかなか増えないのですが音声入力で入力をするとある程度の文字数まであっという間に到達するのでブログ全体にボリュームを持たせることができるような気がします。

音声入力の導入方法

音声入力やってみたいけど、どうすればできるの?という人もいるかもしれませんので簡単にやり方を紹介しておきます。

自分のやり方としては

  • スマホで音声入力(Gboardを使用)
  • パソコンに接続したマイクで音声入力(Windowsパソコンでキーボードの【Windows】キーを押しながら、【H】キーを押すやつ)

この二つの方法です。

自宅などで仕事をしている際の音声入力であれば常時パソコンにマイクをつないでいるのでそのマイクを使って音声入力をしています。

使っているマイクはこちら↓

音声入力用に購入したのではなく、ZOOMでの使用を目的として購入したものを音声入力でも使っている感じです。

最新のノートパソコンなどであればパソコンに付属しているマイクの精度もかなり向上していると思われるのでわざわざマイクを買わなくても精度が高い音声入力ができるかもしれません。

外出先や車の中であればスマホを使って音声入力をすることがあります。

変換の精度についてはスマホ(Googlepixel8a)の方がなんとな~く精度が高いような気がするのでスマホで音声入力をして、その文章をパソコンからコピペして使ったりすることもあります。

例えばスマホでGooglekeepなどのスマホでもパソコンでも使えるサービスに音声入力でメモや文章などを作っておき、その後パソコンでスマホで作成した文章をコピペしてブログに貼り付けたりといったような使いかたをしています。

まとめ

ひとり仕事は音声入力を使いやすいと思う理由と個人的な音声入力の使いどころを記事にしました。

音声入力のためにわざわざ別売りのマイクを買うと費用がかさんでしまうので、まずは手持ちのスマホやノートパソコンに付属しているマイクなどを使って音声入力を試してみる・使ってみる・慣れてみると徐々に使える範囲が増えていくかもしれません。

ひとりでお仕事をされている方はぜひ音声入力にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?




【本日の近況報告】

夕方の時間帯にテレビドラマの再放送枠があって月曜から金曜まで放送されているのですが、少し前に深津絵里さんが主演の「恋ノチカラ」というドラマが再放送されており現在、第2次深津絵里ブームが来ています。

ドラマの中で主題歌の「キラキラ」が差し込まれるタイミングも絶妙です。

主演されている「悪人」という映画のロケ地が長崎県にあるようなので行ってみようか本気で悩んでいます。

【本日の1曲】

Oasis/Go Let It Out

再結成が発表されたオアシスから一曲。きっかけは中学生3年の頃、友達の家に置いてあったこのオアシスのニューアルバムでした。

当時は「ハイスタンダードを聴いている自分、カッコいい。」と思ってたイタイ頃で、洋楽ロックなどまったく興味がなく。

なんとなくCDを貸してもらって家で聴いて印象に残っていたのがこの曲でした。

その後洋楽を好きになって、あの時のあの曲はオアシスの曲だったのかと気付くことになります。「Whatever」「 Don’t Look Back in Anger」などの世界的な名曲ではないかもしれませんが個人的にはきっかけとなった大事な一曲です。

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