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12月の税金の申告期限はなぜ翌年1月4日になるのか。その根拠となる法律の条文を確認してみた。
10月末決算、12月末に申告を行う法人などについては申告期限が1月4日までとなっています。その理由はなんなのか条文を確認したので覚書程度にまとめておきます。はい。どーでもいい話です。 なぜ12月の申告期限だけ翌年1月4日となるのか。コクゼ... -
PDF形式でもらったクレジットカードの利用明細をMicrosoft365を使用してExcelのデータに変換する方法。楽天カードを具体例に紹介。
Microsoft365のパワークエリという機能を使用すると、PDF形式のデータをExcelのデータに変換することが最近できるようになったそうなので、PDF形式の楽天カードの利用明細Excelのデータに変換してみようと思います。この機能、税理士業務での使いどころと... -
定率法による減価償却費の計算をするマクロを作成してみた件について。
前回、定額法による減価償却費の計算を無駄にマクロで作ってみましたが、今回は定率法による減価償却費の計算を無駄にマクロで作ってみました。定率法にしかない特殊な計算方法をマクロのコードに反映させる必要があり、結果として前回より手数が増えます... -
ScanSnapCloudとDropboxを利用した税理士事務所との資料共有方法を具体的に解説 ScanSnap iX-1500の場合
ScanSnap(スキャンスナップ)と言うスキャナーを持っている場合、ScanSnap Cloud(スキャンスナップクラウド)と言うサービスを利用して、領収書や請求書をクラウド経由で税理士事務所と共有することができます。今回の記事ではScanSnap CloudとDropbox(ド... -
定額法による減価償却費の計算をするマクロを作成してみた件について。
先日顧問先に訪問した際に雑談していると、今度車を購入する予定だけど、いくらくらい経費になるか(減価償却費として計上できるか)が聞かれることがあったのでそんな時にExcelでざっくり計算できる仕組みがあれば便利だと思い作ってみました。方法として... -
弥生会計のCSVインポート機能を使用してインターネットバンキングのデータとかを取り込む際に指定した摘要がある仕訳データの下に新規の仕訳を1行追加挿入するマクロ
弥生会計等のインストール型の会計ソフトはCSVデータをインポートする機能がついていることが多いので、銀行の取引データを入力する場合は会計ソフトに直接手入力するよりも、インターネットバンキングのデータを会計ソフトにインポートできる形式に加工し... -
毎月決まった日に顧問先に月次資料を請求するメッセージをチャットワークで自動で送信するGAS
GAS(GoogleAppsScript)を使用してチャットワークで指定した日に指定した単独のユーザーにメッセージを送ることができないか試してみました。うまくいったので自分への覚書も兼ねて記事にしておきます。手順としては チャットワークのAPIトークンを取得す... -
確定申告書の控えを無くしたけど過去の申告書の内容を確認したい。税務署での閲覧サービスをやるためにはどうするか?
過去の確定申告書の控えを無くしたときや、昔税務署になんか申請書類を提出したけど、どんな申請をしたのか忘れたときは税務署に行けば過去に自分がどんな申告書や申請書を提出しているかを無料で確認することができます。閲覧申請の方法のやり方自体は難... -
CSV形式で出力した弥生会計の元帳データをマクロで加工して日付が変わった時の残高に色を付ける方法。
前回記事にした、インターネットバンキングのデータで日付が変わった際の残高に色をつけるマクロですが、弥生会計の現金や普通預金などの元帳データをCSV形式でエクスポートした時にも使えるなと思ったので記事にしてみます。 CSV形式で出力した弥生会計の... -
インターネットバンキングで日付が変わった時の残高に色をつけるマクロ
自分は会計ソフトへ預金データなどのデータ入力やインポートをする場合は入力・インポートした後に会計ソフトへ入力したデータに間違いがないかのチェックをするんですが、そのチェックの際、まずは日付ごとの預金残高を確認するようにしています。もし、...